静岡の内海さんとの再会
2005年3月27日になりますが、静岡の内海さん
を訪ねて清水港にいきました。途中新幹線で
富士山が本当にくっきりと見えました。
内海さんは内海さんのご家族がヨットパル号で
世界を回られた時にニューヨークの港で初めて
おめにかかりました。JH2PTR/MM 海上移動
と無線でずっと連絡してましたが、それは感激
でした。
これがそのパル号です。まだ健在です。これで
当時まだ11歳と9歳の男の子をつれて奥様と
ともに1年間の地球を回られたのです。詳細は
内海ファミリー航海記として記録されています。
現在は社団法人静岡海洋スクールをされ青少
年や子供たちにもヨットの世界の経験をと指導
されています。
それにしても厳しい航海、特に南米のホーン岬
は強風に翻弄される難所だそうですが、我々も
ただ無線で陸上からおっかけをしていただけで
すが、良く乗り切られたと感心するばかりでした。
これは新造船でこの中を見せていただきまし
た。陸上なので揺れませんが、、、。
この新造船はシャワーもある立派なものです
が、あの最初の航海というのは大変なものだっ
たと思いますが、素晴らしい経験をされたと思
います。
多分一番大変だったのは奥様だったかもしれ
ません。内海さんとはニューヨーク港、そして
大西洋をわたられ英国のカーデフ港でもおあい
しました。
ロンドンから列車での旅は私にとっても貴重な
旅でした。もちろん、ヨットでの旅とは比較に
なりませんが。あのJH2PTR ヨットパル号と
の無線の声は耳の中に焼き付いています。
ヨットというのは高いものですね。見晴らしが
いいです。清水港がよく見えます。
内海さんのお宅はこの港を眼下に見下ろすとこ
ろにあります。富士山もくっきりと見えるそうで
す。アンテナもちゃんとあります。また、清水港
を観光船で一緒にまわっていただきました。
本当はパル号でといきたかったのですが、
十分に清水港も味わうことができました。
素晴らしい内海ファミリーとあえてよかった。
有り難うございました。またお会いしましょう。